活動報告

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2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

OJ 2014年・ミッドウィンターミーティングに参加してきました

OJ 2014年・ミッドウィンターミーティング2014年2/11に、東京・飯田橋で開催されたOJ 2014年・ミッドウィンターミーティングに参加してきました。
昨年に講演させていただいたが、このOsseointegrationStudy Club of Japan(OJ)の醍醐味は、著名な先生方による白熱したディスカッションにある。今年も様々なインプラント手術方法や、新しいテクニックの紹介があったが、長きにわたって継承される治療方法もあれば、一過性のブームで終わってしまう手術方法もあるため、その見極めが大変重要です。様々な分野で活躍される先生方の意見は大変貴重で、同じ講演を聞いても、いろいろな見解を聞けることが何より面白く、私個人としての手術方法の選択であったり、材料・技術の改良といった点で、改善すべき課題の整理ができたように思う。本年の学会におけるトピックスは、低侵襲なインプラント治療方法、メインテナンスしやすいインプラント治療、そして、メインテーマとも言える審美性の追求である。ここには矛盾するところがあり、審美性を追求するがために、手術回数が増え、たいへん複雑な手術方法となってしまうこともある一方で、低侵襲な術式であるがゆえに、あまり結果が伴わない治療方法になってしまうことが考えられます。いつまでも本流を踏み外すことなく、しかし一方で、変化しなくてはいけない部分は、新しい技術や術式を取り入れ、低侵襲な手術方法、審美性、機能的性、そのバランス感覚を大切にしながら、適材適所のインプラント治療を提供していきたいと考えおります。
私個人の今年のテーマは、「不易流行」。変えてはいけない本筋をとらえながら、技術革新に応じて変化してゆく部分を取り入れ、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターのチーム医療として、インプラント治療はもちろん、歯科治療における最善の治療方法を、皆様に提供してまいりたいと思います。

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