活動報告

藤沢歯科 > 活動報告 > 第48回日本口腔インプラント学会学術大会

2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。

また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。

藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

第48回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました

第48回日本口腔インプラント学会学術大会

2018年9/14-16に、大阪国際会議場で開催された第48回日本口腔インプラント学会に参加してきました。
今年のメインテーマは、「インプラント治療が拓く未来」と題して、3日間にわたり、専門医教育講演や、特別講演などの多くのプログラムが組まれていました。土曜日のシンポジウムでは、日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会との共催開催となった「インプラントと天然歯の調和・長期保存を目指して」と題したセッションがあり、各学会を代表する歯科医師が登壇し、天然歯を守るためのインプラント治療の選択と基準について、臨床で考慮すべき知識や技術に関するトピックスが取り上げられた。歯周組織再生療法はもちろん歯周治療により、天然歯周囲の歯槽骨や歯周組織の修復を図り、なるべく多くの歯を保存する努力を行うとともに、歯が無い部分にはインプラント治療を応用することで咀嚼機能の回復はもちろん、残存する歯の保全が可能となります。また、天然歯とインプラント治療を長期にわたって調和を図るには、歯周病に対する知識と治療技術はもちろん、定期的な歯科衛生士とのメンテナンスプログラムの実践が大切という内容です。

藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、日本歯周病学会専門医と日本口腔インプラント学会専門医の両資格を有する立場から、歯周病治療による天然歯の保存とインプラント治療による咀嚼機能の回復に努めるとともに、学会資格を有する認定歯科衛生士と共に、予防歯科や適切なメンテナンスプログラムを皆様に提供していきたいと思います。

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