活動報告
2009年10月、藤沢歯科ペリオ・インプラントの雨宮啓と雨宮花が、日本歯周病学会の歯周病専門医に認定されました。当院における4名すべての歯科医師が日本歯周病学会歯周病専門医として、より専門性の高い治療を提供すべく、皆さまの診療を担当させていただきます。
また2010年2月8日に、院長の雨宮啓が(社)日本口腔インプラント学会の口腔インプラント専門医の認定を受け、当院の2名の歯科医師が口腔インプラント専門医として、皆さまのインプラント治療を担当させていただきます。
藤沢歯科ペリオ・インプラントは、地域医療におけるインプラント・歯周病治療の専門的医療機関としての役割を担うとともに、皆さまが、ご満足いただける診療を提供できるよう、一丸となって邁進していきたいと思います。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
ジーシーインプラントミーティング2019に参加、講演してきました
2019年2/3(日)、東京・秋葉原で開催されたジーシーインプラントミィーティング2019に参加、講演してきました。
ちょうど1年前にジーシーから国内初となるインプラント適応として開発された骨補填材「サイトランスグラニュール」が認可され、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでも取り入れて臨床応用してきました。そんな「サイトランスグラニュール」を応用し、歯周病・インプラント手術を行った歯科治療に関して、「インプラント治療が可能にする天然歯の保存」と題して講演させていただいた。歯周病が重症化した場合は抜歯せざるを得ない場合もありますが、軽度から中等度の進行であれば、現在では歯周組織再生療法が適応できます。また、特定の歯だけに負担がかかってしまうような噛み合わせであれば、インプラント治療を用いることで残っている歯の負担を減らして歯の寿命を延ばすことができる時代となり、天然歯とインプラントをどのように共存させるかが治療計画を立案するうえで大切です。そんな藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターで取り組んできた歯周病・インプラント治療に関する講演を、同世代の歯科医師6名とセッションさせていただいた。東京歯科大学の同級生も一緒の登壇となり、いい意味で、たくさんの刺激を受ける一日となり、私自身もたくさんの勉強をさせていただきました。
1月20日(日)から始まった3週間連続での講演会は、私の歯科医師人生の中でも初めてのことでしたが、それぞれ講演会・研修会では本当に多くの先生方とお話しする機会を頂き、たくさんの出会いも頂き、私のライフワークである「臨床歯科麻酔科医CDAC」の活動を知っていただく良い機会となりました。いろいろとやりたいことがたくさんありますが、藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは、歯科麻酔科医としての「静脈内鎮静法」を活用した安全で快適な歯科医療の提供はもちろん、湘南地域における歯周病治療・インプラント治療の専門医としての役割を担っていきたいと思います。