親知らずの抜歯が怖くない!静脈内鎮静法でリラックス体験

静脈内鎮静法

「親知らずの抜歯は痛い」「怖い」そんなイメージをお持ちではありませんか?親知らずの抜歯は、多くの方が不安を感じる歯科治療の一つです。しかし、適切な麻酔と技術があれば、痛みや不安を最小限に抑え、快適に治療を受けることができます。

藤沢歯科では、日本歯科麻酔学会認定医・専門医である雨宮啓院長が、豊富な経験と専門知識に基づき、静脈内鎮静法を用いた親知らずの抜歯を行っています。今回は、静脈内鎮静法を用いた親知らずの抜歯について詳しく解説します。

親知らずの抜歯が必要なケース

親知らずは、生え方や状態によっては抜歯が必要になる場合があります。

  • 痛みや腫れ: 親知らずが原因で痛みや腫れが生じている場合
  • 虫歯や歯周病: 親知らずが虫歯や歯周病の原因になっている場合
  • 歯並びへの影響: 親知らずが他の歯の歯並びに悪影響を与えている場合
  • 炎症: 親知らず周辺の歯茎が炎症を起こしている場合

これらの症状がある場合は、早めに歯科医師に相談することをおすすめします。

静脈内鎮静法とは?

静脈内鎮静法とは、鎮静薬を静脈に投与することで、 意識を維持したままリラックスした状態にする麻酔法です。全身麻酔とは異なり、意識がなくなることはありませんが、鎮静薬の効果により、治療中の不安や恐怖心が和らぎ、リラックスして治療を受けることができます。

静脈内鎮静法による親知らず抜歯のメリット

静脈内鎮静法による親知らず抜歯には、以下のようなメリットがあります。

  • リラックス効果: 治療中の不安や恐怖心を和らげ、リラックスした状態で治療を受けられます。
  • 健忘効果: 治療中の記憶がほとんど残らないため、嫌な記憶として残りません。
  • 鎮痛効果: 痛みを和らげる効果もあります。
  • 時間感覚の変化: 治療時間を短く感じることができます。
  • 嘔吐反射の抑制: 嘔吐反射が強い方でも、安心して治療を受けられます。

藤沢歯科の静脈内鎮静法

藤沢歯科では、日本歯科麻酔学会認定医・専門医である雨宮啓院長が、患者様の状態に合わせて鎮静薬の種類や量を調整し、安全で快適な静脈内鎮静法を提供しています。

静脈内鎮静法による親知らず抜歯の流れ

  1. 問診・診察: 患者様の健康状態や既往歴などを確認し、治療計画を立てます。
  2. 鎮静薬の投与: 点滴で鎮静薬を投与し、リラックスした状態にします。
  3. 局所麻酔: 抜歯する部分に局所麻酔をします。
  4. 抜歯: 歯科医師が親知らずを丁寧に抜歯します。
  5. 止血・縫合: 抜歯後の傷口を止血し、必要に応じて縫合します。
  6. 休憩・回復: 休憩室で休憩し、体調が回復するまで安静にします。
  7. 帰宅: 意識がはっきりし、体調が回復したら帰宅できます。

静脈内鎮静法を受ける際の注意点

  • 治療前日は十分な睡眠をとり、体調を整えましょう。
  • 治療当日は、食事や水分を控えるように指示がある場合があります。
  • 治療後は、自分で車や自転車を運転はお控えいただきます。
  • 治療後は、安静にして体を休めましょう。

藤沢歯科のご案内

  • 医院名: 藤沢歯科
  • 院長名: 雨宮 啓
  • 医院住所: 〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢21-6-4F
  • 医院電話番号: 0466-26-8541
  • ホームページ: https://fdic.jp/

まとめ

親知らずの抜歯に対する不安や恐怖心を抱えている方は、ぜひ藤沢歯科にご相談ください。日本歯科麻酔学会認定医・専門医である雨宮啓院長が、豊富な経験と専門知識に基づき、安全で快適な静脈内鎮静法を提供いたします。

執筆者:院長
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・博士(歯学)
・日本歯科麻酔学会認定医
・日本臨床歯周病学会認定医・指導医
・日本口腔インプラント学会専門医
・日本歯周病学会歯周病専門医
・CDAC代表

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