藤沢歯科

講演情報

日本臨床歯周病学会・第41回年次大会に参加、講演してきました

大会のメインテーマは「再生療法 NEXT STEP」で、歯周病治療の基本となる様々な治療方法や概念にとどまらず、歯周病で失われてしまった歯槽骨(歯を支えている骨)や歯肉(歯の周囲組織)といった歯周組織の再生にまでフォーカスしたプログラムが組まれていました。国内だけでなく海外から著名な歯周病専門医を招聘するなど、2日間を通じて歯周病に関わるセッションとなり様々な観点から「臨床歯周病学」を学ぶ機会となりました。海外演者の講演を拝聴すると、歯周組織再生療法を適応することで、天然歯の保存の可能性が高まることがイメージできますし、知識としてもまだまだ知らないことが多く、久しぶりに有益な時間を過ごすことができました。

そして今回の年次大会では、6月24日(土)9:10から、歯科衛生士の大澤さんが「包括的な歯科治療を通じて歯科衛生士として関り、SPT10年が経過した広汎型慢性歯周炎患者の一症例」というタイトルで講演する機会を頂きました。

藤沢歯科で行っている歯科医師と歯科衛生士、管理栄養士によるチームアプローチによる歯周病治療の取り組みについてお話しさせていただきましたが、10年の経過を振り返ると、あらためて歯周病専門医の存在だけでこのような結果を得ることは難しく、藤沢歯科にご勤務頂いている歯科衛生士の皆さんと管理栄養士による栄養サポートあってのことだと感じます。一方、私のセッションは同じく6月24日(土)12:00から「認定歯科衛生士限定CECプラチナム講演」で「歯科衛生士が知っておくべき局所麻酔学 -安全で快適な歯周治療を行うために-」と題して歯科衛生士の皆さまが局所麻酔を行うことの見解や、日本歯科医師会や日本歯科麻酔学会、日本歯周病学会のスタンスや現状、そして、これからの展望について臨床例を交えながら、私たち日本歯科麻酔学会認定医・専門医が考える局所麻酔薬に対する考え方について講演させていただきました。歯科衛生士に皆さまにとってはこれからのトピックスでもありますので、こちらは2024年6月に、CDACを通じて実習・講演会を開催させていただこうと思います。

この二日間を通じて。昨年の40周年記念大会に引き続き、福岡国際会議場の大きな会場で講演させていただきましたこと、木村理事長、吉田大会長、そして実行委員長はもちろん、歯科衛生士委員会の皆さま、学会の関係者、そして今までご指導いただいてまいりました先生方に感謝申し上げます。

これからも神奈川県藤沢市、そして湘南地域における歯周病専門クリニックとして、藤沢歯科の歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士とともに、目の前の患者さんに適切な歯周治療やインプラント治療を提供してまいりたいと考えております。

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