アンチエイジング
2025年2月4日
日本は海外に比べてがん患者の割合が多いことを知っていますか?
日本は長寿国となりました
喜ばしいことですが、寿命が延びて、がんになる人たちが増えています
背景として食事や生活習慣が急速に欧米化したということがあります
欧米ではどうでしょうか?
ガン、現代病・生活習慣病の増加が問題視され、ガンを減らすために食事の内容を変えるために栄養数値目標の設定やがん予防に効果がある食べ物の作用の研究を行っているそうです
それに対して、日本はガンにならないようにするための対策というより、がんにかかった患者さんの治療に重きを置いているのではないでしょうか
ガンの予防法の一つとして「高濃度ビタミンC点滴」があります
ビタミンC(レモン2500~5000個にも相当するビタミンCの量)を口からではなく、直接点滴で静脈に投与することで血中の濃度を大幅に高めることが出来ます
ビタミンCの濃度が高くなると、過酸化水素という活性酸素を大量に作り出します
その過酸化水素を中和するカタラーゼという酵素ががん細胞に取り込まれることで、がん細胞に機能が大幅に抑え込まれ、細胞死に向かいます
「高濃度ビタミンC点滴」は当院でも行うことが出来ます
また、当院で行っている「静脈内鎮静法」を用いりながら行うことが出来るので、寝ているうちに歯の治療も終わり、高濃度ビタミンC点滴も終えることが出来ます
少しでも気になる方はお気軽にお問合せ下さい!