予防歯科
2024年12月18日
『歯周病』と『糖尿病』。どちらもよく聞くワードですが、この二つに関係があることを知っていますか?
糖尿病があると、免疫機能の低下や血流の悪化、唾液の減少などのため、歯周組織の障害が生じて歯周病になりやすく重症化しやすいことが分かっています
一方で、歯周病はインスリンの作用を阻害し、血糖のコントロールを悪化させます
つまり、糖尿病があると歯周病になりやすく、歯周病も糖尿病に悪影響を及ぼすといえるのです
歯周病やむし歯は、糖尿病以外にも肥満、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、敗血症、栄養障害などさまざまな疾患の原因になるといわれています。お口を健康な状態に保つことは、全身の健康を守ることにもつながるのです
当院では、管理栄養士が歯科医師・歯科衛生士とともにみなさんの全身の健康をサポートしております
お口のお悩みに限らず、ぜひお気軽にご相談ください